チャートから「現在・過去・未来」を考える。

テクニカル分析において大切だと思う事の一つが、時間軸の仕訳。

私は「現在」「過去」「未来」と3つのパターンに分けています。

チャートの時間軸のかんがえかた

重要だと思うことをまとめると

過去は分析するもの。
現在は観察・行動するもの。
未来はわからない。

未来はわからない

私がまず明確に言っておきたいのがこれ。未来はわからない。

ネット上にはあたかも未来がわかって利益が得られるような事を主張される方が多々いますが、私がこれまで経験した結論はやっぱり未来はわかないしかない。

わからないからこそ、下記の行動をとって利益を狙うんだろうと考えています。

現在は観察・行動する。

現在は、未来と過去の間。わからなかった未来に形(チャート・ローソク足)が現れ、その瞬間過去に変化していく所。

投資家はここを観察し行動することが、利益を狙う最大のポイントだと考えています。

未来はわからないから、未来が過去になる瞬間=現在を観察する!。ただ、それだけだと、行動(取引)しても半丁博打的というか、なんの思考も知識も含まれてない運試しになってしまう。

だからこそ、過去を分析する。

過去は分析する。

過去は変わらない。だから、それをもとに様々な角度からテクニカル分析などを使用して今はどういう状態にあるのか?を考えていく。
そうすると、今の状態がどういう状況に置かれているのかが「自分なり」に見えてくる。
その自分なりに見えた状況をベースに、現在を観察しチャンスだと思ったら行動(取引)をする。

個人的な感覚

自分は負け組トレーダーなので、未来が見えないのかもしれないが、やはりどう考えても見えるものじゃないと思う。
だから、「自分なり」に感じた現在の状況から行ける思った時にポジションを取って、勝てば勝ちだし負ければ負け。ただそれだけだと思っています。
それらの経験をもとにまた考えていくと。
シンゴリラ
シンゴリラ

確定された未来なんかないんだよ。

コメント

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